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生成AIで開発体験!小学生140名が高槻サイトで社会見学

2024/12/10

11月29日、箕面市立西小学校の5年生、約140名がコニカミノルタ高槻サイトに社会見学に来られました!

今回は、「社会見学で製造業だけでなく、画像認識技術やAI技術を子どもに体験させたい」という先生からの依頼で企画がスタートしました。


■コニカミノルタと大阪府箕面市

コニカミノルタと大阪府箕面市は2022年に包括連携協定を締結し、教育現場や自治体のDXの推進により教育の質向上と市民サービスの向上を目指しています。tomoLinksも箕面市の多くの公立小・中学校で導入頂いています。


社会見学のメインプログラム

今回のメインプログラムは、”生成AIを使ったプログラミング体験”。

箱の中に果物を落とし、同じ種類の果物同士をくっつけて大きな果物にするゲームを生成AIを使って作る体験をしました!


社会見学の当日の様子

まずはコニカミノルタ一同からご挨拶とオリエンテーション。


いよいよプログラミング体験スタートです。


果物の画像を作る担当、プログラムのコードを作る担当、とグループで役割を決めて作業を進めます。

生成AIに上手に依頼や質問をして、イメージ通りの画像やゲームをつくっていきます。


オレンジの画像ができました!イメージ通りに作れたかな?
それぞれが作成した画像をグループで見せ合いっこしました


イメージ通りのゲームを作成するために、どのようにコードを作成・修正すればいいかを生成AIに質問
tomoLinksの開発者からのアドバイスに真剣に耳を傾ける子どもたち


少しずつ完成イメージに近づいてきました!


グループ入れ替わりで、コニカミノルタの製品・技術の展示エリアの見学も行いました

大人気のLOVOT!たくさん触れ合いました。 


LOVOTにも画像認識技術が使用されています。


画像認識AI技術の紹介に興味津々です!


 介護見守りシステム(HitomeQ)の紹介。スマホにどんな通知が来ているかな?


最後は発表タイム。工夫した点や苦労した点、出来栄えなどを発表してもらいました。

「自分でゲームやイラストを作ることができて楽しかった」「生成AIにどう質問すればいいか難しかった」「もうちょっとやりたかった」など色々な感想を聞くことができました。


tomoLinksチームのみんなでバスをお見送りしました。



今回の社会科見学では、生成AIを使ったプログラミング体験を通じて、子どもたちが未来の技術に触れる貴重な機会となりました。

これをきっかけに、子どもたちが「モノづくり」や「プログラミング」に興味を持ち、将来の夢に向かって一歩踏み出してくれることを願っています!

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。



\産経新聞・読売新聞にも掲載されました!/

▼産経新聞オンライン

https://www.sankei.com/article/20241213-KNSTDQR4HNPAJKUDGIKHQ3NRUQ/


―関連URL―

▼コニカミノルタ高槻サイト:Innovation Garden OSAKA

https://forxai.konicaminolta.com/labo

▼FORXAI(フォーサイ):画像IoTプラットフォーム

https://forxai.konicaminolta.com/

▼HitomeQ(ひとめく):介護見守りシステム

https://www.konicaminolta.com/jp-ja/care-support/

▼LOVOT(らぼっと):パートナー共創事例

https://forxai.konicaminolta.com/news/006/

▼tomoLinks チャッともシンク:対話型生成AI機能

安心・安全に使えることはもちろん、情報活用能力の育成をサポートし、今後子どもたちにとっても身近なものになっていくと思われる生成AIの活用をサポートしています。
https://www.konicaminolta.jp/business/information/release/241022.html



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